|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 謎 : [なぞ] 【名詞】 1. riddle 2. puzzle 3. enigma ・ 謎解き : [なぞとき] (n) solution of a riddle ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ラマ : [らま] 【名詞】 1. (1) (Dalai) Lama 2. (2) llama 3. (P), (n) (1) (Dalai) Lama/(2) llama
『謎解きはディナーのあとで』(なぞときはディナーのあとで)とは、日本のテレビドラマ。東川篤哉による同名小説のテレビドラマ化作品である。本項では同作品の劇場版である同名の映画化作品についても記述する。 == 概要 == 2011年10月18日から同年12月20日までフジテレビ系列の火曜21時枠で放送された。初回は21:00 - 22:09まで15分拡大、第5話は50分繰り下げの21:50 - 22:44〔「コナミ日本シリーズ2011第3戦 中日対福岡ソフトバンク戦」の中継延長のため。〕、第6話は10分繰り下げの21:10 - 22:04〔「2011年ワールドカップバレーボール男子・日本対キューバ戦」の中継延長のため。〕、第7話は15分繰り下げの21:15 - 22:24までの15分拡大〔「2011年ワールドカップバレーボール男子・日本対アメリカ戦」の中継延長のため。〕、最終話は21:00 - 22:24まで30分拡大。最終話の放映に合わせ、12月9日から12月20日までチャンネルα枠(15:57-16:53)で第1話から第9話が再放送された。 主演の影山役は櫻井翔で、放送終了後、2012年1月3日に放送の『もう誘拐なんてしない』にも本役でゲスト出演した。 宝生麗子役の北川景子は、原作の企画に携わり北川と旧知の仲だったフリーの編集者の推薦でキャスティングされた。 撮影中、その人物が櫻井の愛読書である絵本『馬のゴン太旅日記』の原作者島崎保久の息子である事が分かり、櫻井と北川はその話で盛り上がったという〔小学館「本と人」(2012年8月)より〕。 原作の主人公は宝生麗子であるが、ドラマでは影山の活躍を前面に出す形を取り、「執事として主の事を常に見守る」という部分を強調している。初回は原作に沿っているが、2話以降は犯人や登場人物の設定を変更する、原作通りの真相にたどり着いたと思ったらどんでん返しが入る、などのオリジナルの仕掛けも盛り込んでいる。随所にアメコミ風の演出が入るのが特徴で、他にも北川は劇中で語り部も担当する。また、上野公園の隣にある旧岩崎邸庭園の洋館がロケ地(宝生の住居)となっている。 略称は「謎ディ」〔2011年9月8日放送分のフジテレビ系列「VS嵐」のオープニングトークで相葉雅紀が名前を付けた。〕。なお、ポスターでは“ディナー”にちなみ、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」をモチーフにしている。そのキャッチコピーは下記のように麗子と影山のやり取りという形式となっている。 *「お嬢様の目は節穴でございますか?」「執事のあなたに真相がみえるの?」 *「お嬢様、犯人はアイツでございます。」「アンタが一番怪しいっつーの。」 *「失礼ですが、お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」「…クビよ!クビ!私のことアホだなんて、絶対クビ!」 *「犯罪者がひざまずくほどお美しくいらっしゃいます。」「ちゃんと褒められるじゃない…ってもしかして何か企んでる?」 *「そんな理由で人は罪を犯すの?」「それが人間でございます。お忘れなきよう。」 *「お嬢様がいるところなら、どこにでもいる。それが執事でございます。」 2012年3月27日にスペシャル版が放送。「完全な密室などございません」を原作としたストーリーで、国立以外にも沖縄と香港を舞台とし、影山のラブロマンスも描かれる。なお、冒頭には「聖なる夜に密室はいかが」でのトリックを応用したオリジナルの事件が挿入されている。 また、2013年8月3日から映画も公開、それに先駆けて7月31日 - 8月2日に『スペシャル〜船上探偵・影山』、2日に『スペシャル〜風祭警部の事件簿〜』が放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「謎解きはディナーのあとで (テレビドラマ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|